2016/04/04

1,682-被災心理を利用して家に上がり込む者の手口

http://spotlight-media.jp/article/274415214503491553


この度、熊本県を中心とした地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。現在もまだなお、余震が続いており危険な状態が余儀なくされています。負傷者の方々が一刻も早く適切な処置を受けられ、避難されている方々のご無事をお祈り申し上げます。ひとりひとりが災害を他人事にせず、今できる適切な行動や心を寄せることを徹底したい次第です。

先日、熊本市長の大西一史さんがTwitterを通じて“熊本の再生”を固く誓われました。熊本市のトップという立場でありますが、大西さんご自身もひとりの被災者にすぎません。実は震災により足の裏を10針縫うという大怪我をされていたことを大々的には語らず、ひたすらに市民や被災者のことを気がけられていた大西さん。その姿勢に多くの方からメッセージが届いていました。

そんな大西市長が、今切実に注意喚起していること

【悪質業者に注意】
「水が出ているか確認するのでオートロックを開けて。」と訪問し身分証の提示を求めたところ立ち去って行った事例がありました。水道局職員が不必要にご家庭を訪問することはありません。また、ご家庭を訪問する場合は必ず身分証を携帯していますので必ずご確認ください。

「水が出ているか確認するのでオートロックを開けて。」被災者に寄り添うフリをして言葉巧みに悪事を行う人間が存在していること。そしてその危険性や対策について、市長自ら発信されました。市民や被災者の方々を想い奮闘する市長が、このような悪質きわまりない事実を発信しなければならないのは、大事なことである一方、非道なことを行う人間の存在に怒りと情けなさが込み上げてきます。

市長への問いが、続々と届く

生活者を思い懸命に活動するインフラ企業の方々を名乗り、悪事を働く人間は決して許せるものではありません。大西市長は、「水道局職員が不必要にご家庭を訪問することはありません。」とし、万が一家庭を訪れることがあっても必ず身分証を携帯していること、そしてそれを必ず確認するよう呼びかけられていました。
水道局職員に限らず、様々なインフラ関係の方にいえることですが、皆さんきちんと身分証を持っています。ですが、住民は案外なにが「正しい身分証」なのか分からないものではないでしょうか。

現に、東京都においても…

平成27年10月現在徴収業務を受託している委託会社は(株)宅配、第一環境(株)、ヴェオリア・ジェネッツ(株)、八王子管工事工業協同組合、三鷹市管工事業協同組合、調布管工土木事業協同組合の6社となっております。それぞれ会社ごとの身分証明書と受託地区は次のとおりとなります。検針等の徴収業務でお伺いした際には身分証明書をご確認ください。

たとえば「東京都水道局」が平成27年10月現在、徴収業務を受託している委託会社は6社もあり、それぞれ身分証が異なります。初見で本当に正しいかを判断するのは正直むずかしいことなのかもしれません。


本当に自分のところの担当さんならば、「持っている書類で世帯主(契約者)フルネーム、固定電話番号、契約番号、前回分までのメーターの数字を言えるはず」という意見がありました。しっかりこちらから確認するだけでも、悪質な事態を未然に防ぐことに繋がると考えられます。また…

少しでも不審に思ったら、納得するまでしっかり相手の素性を確認することを徹底してください。失礼かな…と思ってしまう気持ちもありますが、後に「こういった事件が発生しているので確認させていただきました。失礼いたしました」と伝えれば理解していただけると感じます。



倒壊している家を狙う、非道な人間もいる

家の修繕名目の見積と称し 契約書を記入後 前金詐欺が出たようです

これからは、詐欺が横行しやすい!瓦屋詐偽にも注意したほうがよいかと!

設備点検などの場合は事前に大家さんなどから連絡があった場合のみ対応する。一人で対応するのが不安な場合は、家族や大家さんなどに立ち会ってもらう

女性の方へ。「東京ガスです、点検と食糧をお持ちしました」と言ってインターホンを鳴らす男性四人組の不審者グループが、港区、世田谷区など23区内で相次いで確認されています。都内の地震被害の程度を考えて、東京ガスが申請されていないのに点検にくることは有り得ません。

311の時に、東京の知人女性がやはり深夜に「ガスの点検です」とインターホン鳴らされたと言っていた。絶対怪しいと思って開けなかったそうだ。普段からすぐに玄関開けない。誰か確認する。対応はインターホン。必要ないなら断る。他人にいい顔しない。お気を付けください…。

震災時、不安のあまり疑う気持ちが薄れてしまうこともあります。また、言葉巧みに優しく声を掛けられ、騙されかけてしまいそうになっても、用心に用心を重ねてください。日頃から、誰なのかを確認せずにすぐに玄関を開けない、インターホンでまず対応をするなどを徹底して癖付けをするように心掛けてください。

【女性の防犯】セコム広報です。自宅に突然の訪問者がきた!そんなとき、確認しないままドアを開けていませんか?インターホン、ドアスコープで来訪の目的、用件や姿を確認し、チェーンを付けたまま対応するようにしましょう

非常時はもちろん、日頃から頭に叩き込んでおきたい防犯対策をご紹介します。

1. 訪問者はモニター付きインターホンやドアスコープで確認し、必要でない場合はインターホンごしに対応する
2. ドアを開ける場合でもチェーンをつけた状態で対応する
3. 宅配便の場合はチェーンをつけた状態で伝票の受け渡しをし、荷物は入口付近に置いてもらう。宅配ボックスがある場合は活用する
4. 設備点検などの場合は事前に大家さんなどから連絡があった場合のみ対応する。一人で対応するのが不安な場合は、家族や大家さんなどに立ち会ってもらう

家に着いたから安心…ではない。帰宅時の押し入り対策

1. あとをつけられていないか、周囲に気を配る
2. 見知らぬ人と一緒にエレベーターに乗らない
3. 玄関の前に着いたら、再度不審者はいないか、周囲に変化はないか確認してからカギを取り出す
4. 部屋の中に誰もいなくても「ただいま」と言って中に入る
5. 帰宅後はすぐに玄関ドアのカギをかける

このほかにも、不審者が家の外から監視している可能性があるので、すぐに電気をつけると「あの部屋か」と悟られてしまう危険があります。帰宅してすぐ照明をつけるのも危ないといわれていますが、とはいえ万が一不審者が中にいた場合や、突然の災害の可能性も否めず、電気をつけることは大切なこと。そのため、しっかりカーテンを閉めてから外出し、帰宅後電気をつけても灯りが外に漏れないようにすることが極めて大事です。夜に外出するときは、電気を付けたままがいいともいわれているほど。


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