2011/06/09

(91)都の下水処理施設で高放射線量…避難区域に匹敵

都の下水処理施設で高放射線量…避難区域に匹敵


東京都大田区の下水処理施設内の空気中から、毎時約2・7マイクロ・シーベルトの放射線量が検出されていたことが、都の調査で分かった。

計画的避難区域の福島県飯舘村の放射線量と同程度で、文部科学省によると、都内でこれほどの放射線量が検出されたのは初めて。放射性物質を含む汚泥の影響とみられるが、都は「検出場所は屋内。敷地の境界では問題なく、誤解を招く恐れがある」とし、調査結果を公表していなかった。

都によると、この施設は都下水道局の「南部スラッジプラント」で、都内2か所の下水処理場で発生した汚泥を集めて焼却し、灰を東京湾に埋め立てるなどしている。都の5月の調査では、この施設の焼却灰から1キロ・グラム当たり1万540ベクレルの放射性セシウムを検出していた。

今月6日、都が放射線量を測定したところ、焼却灰の仮置き場所となっている棟内の空気中で毎時2・693マイクロ・シーベルトを検出した。同じ日の飯舘村での放射線量は2・86マイクロ・シーベルトだった。同施設内の放射線量を1年分に単純換算すると約23・6ミリ・シーベルトとなり、計画的避難区域の対象となる年間積算量の20ミリ・シーベルトを上回る。

都は、施設内の別の場所では毎時0・038マイクロ・シーベルトにとどまっていることなどから、周辺住民らへの健康被害の恐れはないと説明。作業員には手袋やマスクの着用を改めて指示したとしている。

睡眠不足で起きた怖い大事故

◆スリーマイル島原子力発電所事故
アメリカで起きた原子力発電所(2号炉)のメルトダウン事故。
監視員が睡眠不足で注意力を欠き、炉心冷却水の減少に気付かなかった事が原因の一つとされる。
関連記事
http://www.sas-j.org/html/sas_jiko.html


◆チェルノブイリ原子力発電所事故
旧ソ連の原子力発電所における原子炉暴走事故。
事故原因を「作業員の規則違反が原因⇒睡眠不足による注意力低下」とされる。
参照記事
http://www.syu-dental.com/ibiki/igai.html

◆チャレンジャー号爆発事故
スペースシャトル・チャレンジャー号を、打ち上げ時に起きた爆発事故。
事故の直接的原因は、部品欠陥。
一説には、関係者の睡眠不足状態が、整備不良を見逃したとされる。
参照記事
http://ibiki.net/kan-jiko.htm

◆石油タンカー・バルディーズ号原油流出事故
アラスカ沖でのタンカー座礁による原油流出事故。
見張り役の航海士が、睡眠不足の為、立ったまま居眠りし、座礁を警告する信号に気付かなかったのが原因とされる。
参照記事
http://allabout.co.jp/r_health/gc/301451/3/

◆ボパール化学工場ガス爆発事故
インドにある化学工場のガス爆発事故。その際、有毒ガスが流失し、多数の死亡者を出す。
原因は、運転管理システムの粗雑さと、労働者の睡眠不足によるヒューマン・エラーも原因の一つとされる。
参照記事
http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/136/genki136-2.html

◆エア・インディア・エクスプレス飛行機墜落事故
インドのマンガロール国際空港で起きたエアインディア・エクスプレス812便の墜落事故。
インドのメディアは、機長が居眠りし、着陸直前まで「正常な判断能力がない」状態だったと報じた。
参照記事
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000891.html

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