2011/06/05

(87)「自粛よりビジネス、信じて前へ」ジャパネットたかた・高田明社長 / 1号機建屋で毎時4000ミリシーベルトの放射線 福島第1


■「自粛よりビジネス、信じて前へ」ジャパネットたかた・高田明社長

東日本大震災で多くの人の生活が変わった。ジャパネットは4、5年前からエコ(環境)が大事だと言い続けており、エコに対応した商品しか売れないとのメッセージを出してきた。今は節電意識の高まりで扇風機が前年の10倍売れている。消費という軸でみると、震災は消費者を変えた。


企業はエコに対応した商品を求めていくことが大切だが、既存の商品もしっかりとらえることが必要だ。両方を大事にしながら商品戦略やマーケティングに取り組んでいくことが重要だ。

震災後は元気の出る話をあまり聞かない。日本経済はどうなっていくかという大きな不安があるためだ。地震、津波、原発、風評被害の4つの問題が発生したが、いま日本を覆っている問題は経済活動の自粛で、この考え方には反対だ。米国は(米同時テロが起きた)「9.11」の2日後に国が「自粛はいけない」「やるべきことはやろう」とメッセージを出して力強く復活した。

■10分で全商品売り切れ

当社も10日間はテレビショッピングの番組を自粛するつもりだった。だが本当に被災地のことを考えていくのであれば、企業としての仕事を頑張り通すしかないのではないかと考え、3月16日に番組を一部再開しようと社内で提案した。単に放送を再開するのではなく、テレビ1500台とランタン1000個を用意し、それらの売り上げのすべてを義援金にしようと提案したのだ。
午前9時半に番組がスタートし、冒頭ですべての売り上げを全額義援金として被災地に送る旨を視聴者に伝えた。すると商品の紹介が終わらないうちに10分で全部の商品が売り切れた。コールセンターには次々に電話が入ってきた。「本当にわたしたちの気持ちが被災地に届くのか」と。その時に私たちはビジネスを進めながら支援に取り組まないと、本当の支援にはならないと確信した。自分たちが信じること、企業が信じることを突き進むべきだ。.........中略

――消費者心理は冷え込んでいる。気持ちをどうかき立てるか。

「お客にものを売るときの伝え方が大切だ。テレビ通販の番組を見た人が『ものを売っている』と感じると、敬遠して買ってくれない。視聴者から『番組を見ていて楽しい』『子どもが番組を見てよく踊る』。こうした感想が寄せられるのが一番うれしい。わたしの説明によって商品を使った楽しさが伝わっていると分かるからだ。企業は単に商品を世の中に出すのではなく、どういう出し方で、消費者とどうつながっていくのかを考える必要がある」

――企業にできる復興支援とは。

「支援の方法はいろいろある。当社では復興支援の企画をいくつか考えている。例えば、番組で東北の商品を紹介することや観光で応援することも計画している。いま社内で議論しているのが、1万人を集めて東北ツアーをやり、義援金を集めたり、現地で買い物したりするものだ。テレビ局と協力した復興支援の企画も考えている」

■身の丈に合った商売を

――通販だけでなく、リアルの店舗を展開するなど、新たな事業展開をどう考えているか。

「企業は身の丈にあった商売をしなければならない。家電製品を売っているけど、化粧品も売れるのではないかと思ってしまう。何でもできると勘違いすると危ない。いずれ海外に進出することがあるかもしれないが、今の仕事は課題がたくさんあり、日本でやりたいことも多い。例えば、我々と同じ思いを持ったメーカーがあれば一緒に商品開発などもしたい」

■Mercedes C63 AMG Coupe video review

The very powerful, very rapid and very loud Mercedes C63 AMG Coupe sits at the very top of the C-class coupe line-up. It takes over from the CLK55 AMG, providing renewed competition to the likes of the Audi RS5 and BMW M3. Question is, how does it perform in the face of such strong competition? As we find out, the C63 AMG Coupe would certainly take some beating.

■1号機建屋で毎時4000ミリシーベルトの放射線 福島第1

東京電力は4日午前、福島第1原子力発電所1号機の原子炉建屋で1時間あたり4000ミリシーベルトと非常に高い放射線量を確認したと発表した。作業員の被曝(ひばく)限度量である250ミリシーベルトの16倍に相当し、同原発で測った空間線量としては最高という。また、配管が貫通する床の隙間から湯気が立ち上っていることも発見した。東電はさらに詳しく調べ状況把握に努める。

高い線量を確認したのは1階の南東角付近。3日にロボットで調べた。同建屋では5月13日に2000ミリシーベルトの放射線量を測定していたが、それを上回った。東電は線量が高い領域は限定的なので復旧に向けた作業に大きな影響を及ぼすことはないと説明している。

また、同じ南東角付近では湯気も確認した。東電によると、湯気は配管が損傷して発生しているのではなく、地下の圧力抑制室の損傷部分から漏れ出たセ氏50度程度の水に由来するものという。高い放射線量の原因になっている可能性がある。

一方、東電は3日、同建屋に圧力計を設置した。炉内の温度を正確に測れるようになる。

---------------------------------
--------------------------------------
★東日本大震災関連・リンク
<当ブログ内>
【トピック】
5/30(月)放射線・原発関連図書/5/29(日)【TOPIC】元東電社員の告白/5/18(水)ちょっと一息(素敵なツイート集)/5/6(金)CTBT放射性核種探知状況(3、4月末版)/4/14(木)チェルノブイリ距離別放射線量比較/4/10(日)ありがとう自衛隊/3/23(水)発電事業を考える/3/20(日)資料集(政府資料等)/3/19(土)東京電力、大量の放射線漏れを認める/3/19(土)グローバルホークからの写真/3/19(土)原発関連その2:福島第一原子力発電所 まとめ/3/18(金)天皇陛下からのメッセージ(youtube)/3/16(水)いますぐできること/3/15(火)被ばく量と人体への影響について/3/13(日)原発関連その1:チェルノブイリを振り返る/3/10(木)地震災害発生時の心得(当ブログ)
<外部>
【プレス】
【その他】
--------------------------------------
◆ワンクリック募金です

Check

0 件のコメント:

コメントを投稿