2011/04/23

【東日本大震災/発生から44日目】久しぶりにテレビ見ました


久しぶりに、仕事から帰ってTVを見ました。

丁度NHKのニュースが放映されており、菅首相が福島の避難所に視察に行っている所が写っていました。

避難所の人たちは、菅首相に厳しい言葉をかけたり、お願いします、と懇願したり、いろいろな場面があったのですが、何を言ってもやはり心にじんと来るものがあります。

どうしようもない状態なのに、「原発をどうにかしてください、お願いします。」と縋る夫婦。「首相、もう帰るのですか!」と、腕を組んで仁王立ちで呼び止めた夫婦。でも、最後は「どうかお願いします。」と深々と頭を下げる旦那さん。涙ながらに訴える奥さん。

「昔から津波の被害を受けている地域に住んでいる人が悪い」とか、「原発の周りで恩恵を受けてきたんだから文句を言う権利なんてない。」と、心無い事を言う人もいるけれど、私はニュースを見ていて、涙を堪えることができませんでした。

一方で、普通に対応されている被災者の方々や、子供たちには膝をつき、優しい顔つきの菅首相も、厳しい言葉や不躾な態度の前には、ぐっと悔しさを堪えているのか、プライドが一歩前に出てしまっているのか、腰の後ろに両手をあてて、ぐっと口をつむぐ姿がとても印象的でした。

私は、被災者の皆様が、もう一度一生懸命働けるように、一日でも早く普通の生活に戻れるのならば、何も出来ないながら、消費税増税でも、所得税の増税でも、私は甘受したいと思います。

そんな中、東京電力の電通やマスコミへの接待や、学術団体等の懐柔、民主党議員の災害対策や復興施策に係る利権争い、はたまた官僚が権益確保に躍起になっている姿を見るに、人間というのはかくもありなん、と思うわけです。

私は今回、日本の素晴らしさを改めて感じることができたと思います。しかし、それと同時に、日本の”弱さ”もくっきりと映し出されたように思います。

みなさんは、今回の東日本大震災に係る一連の状況を見て、どんな事を感じられましたでしょうか。

どうか、日本がこれからも素晴らしい国であるように、心から祈ります。

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