2011/04/18

【東日本大震災/発生から39日目】4号機の損壊建屋に格納容器のふた 無人ヘリの画像公開/当局と東電が責任逃れに走っていると批判の声





TEPCO英語版は情報が日本語版より豊富です







■「”想定外”を盾に責任逃れはできない」関係識者がけん制
事故発生当初、混乱を避けるという理由から、情報の公開制限及び情報統制を恣意的に行っていたことについて、事態解決の糸口が見つからない状況か続く中、原発の写真等の公開、関係者からの情報発信等により、国民から今回の対応について強い不信感が顕在化し、漸く限定的ではあるが、当初の状況等、情報の公開を開始したことを指摘。
そういった経緯の元、"想定外"を政府や東電が連呼を始めたことに対し、「責任逃れの意図を感じずにはいられない」とし、「もはや責任のがれができる状況にない」と牽制した。

以下はその背景となった発言等


1◆「原発ほぼ制御不能の所まで行った」細野補佐官
細野豪志首相補佐官は16日午前のBS朝日の番組で、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後の状況について、「どん底までいった。ほとんど制御不能のところまでいった」と述べ、一時、かなり危機的な事態に陥っていたことを明らかにした。
その上で、「少しずつだが、コントロールできるようになった。冷却機能の回復という大きな壁を乗り越えないといけない」と強調した。


東京電力が二〇〇二年と〇四年に福島第一原発などについてまとめた二つの評価報告書で、格納容器での水素爆発を「考慮する必要がない」と判断していたことが分かった。同原発では東日本大震災翌日の三月十二日に1号機、十四日には3号機の建屋で、格納容器から漏れ出た水素ガスが原因で爆発が発生。東電の広報担当者は「重く受け止めている」と話し、想定の不備を認めた。
二つの報告書は「アクシデントマネジメント整備有効性評価報告書」(〇二年)と「アクシデントマネジメント整備後確率論的安全評価報告書」(〇四年)。炉心溶融や電源喪失など「過酷事故」(シビアアクシデント)に備えて整備した内容を、経済産業省所管の研究機関が定めた手法に基づいて自社で評価した。
報告書によると、核燃料を覆う管が高温で損傷することにより、水素ガスが発生。水素ガスの濃度が高まると酸素と反応して水素爆発を起こし、格納容器に大きな圧力がかかる可能性がある。だが、格納容器内は不活性ガスの窒素で満たされているとして「この事象は考慮する必要がない」と記していた。
福島第一原発では、2号機の格納容器下部にある圧力抑制室で爆発が起きたとされる。1、3号機でも、炉内で発生した水素が格納容器に漏出。配管のすき間などを通って外側の原子炉建屋上部にたまり、爆発を起こしたとみられるが、報告書ではこうした事故を想定していなかった。
原発事業者を監督する経済産業省原子力安全・保安院も「格納容器外に水素が漏れてしまったらどうするか、安全審査では設計上の手当てはしていない」(西山英彦大臣官房審議官)と想定外だったことを認めている。


2号機取水口付近の放射性物質、濃度が大幅上昇
経済産業省原子力安全・保安院は16日、東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で15日に採取した海水に含まれる放射性物質の濃度が前日より大幅に上昇したと発表した。
14日午前7時40分に、放射性ヨウ素が、国が定める濃度基準の1100倍だったが、15日午前9時55分には6500倍にまで上昇。セシウム134も550倍から2000倍に跳ね上がった。
保安院によると、岸壁に新しい裂け目などは確認できず、東電は鉄板設置作業に伴い、滞留していた水が巻き上がったのか、新たな流出が起きたのか慎重に調べている。


東京電力は16日、小型の無人ヘリで15日に撮影した福島第1原発の画像を公開した。地震の際に定期検査中だった4号機の原子炉建屋では、散乱した機材の中で、燃料を取り出すために外して置かれたままの原子炉格納容器のふたがくっきりと写っている。

また4号機の原子炉建屋にある使用済み燃料プール上部のクレーンや、大きく破損した3号機の原子炉建屋でむき出しになった配管の様子も分かる写真も公開された。




記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」
宮城・東松島市の避難所近くで、航空自衛隊松島基地の隊員が炊き出しを行なっていた。
「すいませーん、こちらに並んでください!」
声を張り上げていたのは、隊員ではなく、東京からやってきた民放キー局のカメラクルーだった。並ぶ必要もないのにわざわざ一列に集めて、「画作り」をしていたのだ。
震災から1か月が過ぎ、被災地は一刻も早く日常生活を取り戻そうと動き始めている。そんな中、一部取材陣の振る舞いが被災者の反感を買っている。
津波で壊滅的な被害を受けた仙台市若林区の避難所となっている中学校の校門には、3月末頃に〈報道関係の方は立ち入りご遠慮下さい〉という貼り紙が出された。
管理する区の職員がいう。
「食事をしたり、布団に横になったりしているところに、突然、カメラやマイクを向けられることが避難者の精神的な負担になるという声があり、取材を一切お断わりしました」
この避難所では、校門付近に停められた中継車が邪魔になって救援物資の運び込みに支障をきたしたり、場所を選ばずに行なわれていたインタビューで狭い通路が塞がれたりしたために、被災者たちのストレスが高まっていたのだという。
若林区の別の避難所で被災者代表を務めていた男性が憤る。
「メディアは“かわいそうな被災者”を取材したいんでしょう。地震と津波の記憶はなるべく忘れたいのに、あの時のことを思い出させるように根掘り葉掘り聞く。小さな子供にまで、津波に流されて亡くなった身内の話をさせようとするんです。その後に、『今、必要なものは何ですか』と聞くので、私が『休息が必要なのに、あなたに邪魔されている』と答えると、記者はバツの悪そうな顔をして、もう取材に来なくなりました」

Spent fuel pools at Fukushima Daiichi
Here are the latest images from TEPCO of the Fukushima Daiichi nuclear power plant.
The video and images 1 through 3 show the sampling of water in the spent fuel pool of Unit 4 on April 12. The pictures make more sense when you've seen the video, so I recommend you watch it first. TEPCO used a crane to lower a vessel into the pool to collect water.
Images 4 and 5 were taken on April 14 from the concrete-pumping vehicle that's being used to direct water into the spent fuel pool at unit 3 and show the pool.
Images 6 and 7 come from the T-Hawk remote controlled helicopter and sho
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