2011/04/17

【東日本大震災/発生から38日目】大気中の放射線量 香港は東京より多い 「過度の心配いらない」/菅首相がまた暴言に非難の声





■もはや菅首相は首相たる資格なし、下記発言を受け著名人が発言
チェルノブイリ周辺の被曝住民、健康に影響なし」「福島はもっと低いので放射線の影響なし」…首相官邸が発表

1. 原発内で被ばくした方
 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に
  28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、
  放射線被ばくとの関係は認められない。
 *福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。
2. 事故後、清掃作業に従事した方
 *チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。
 *福島では、この部分はまだ該当者なし。
3. 周辺住民
 *チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の
  500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は
  認められない。例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した
  子供の中で6000人が手術を受け、現在までに 15名が亡くなっている。福島の牛乳に
  関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、100ベクレル/キログラムを
  超える牛乳は流通していないので、問題ない。
*福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、
  放射線の影響は起こらない。


 一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)の
 リスクが高まり、確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、各論を具体的に
 検証してみると、上記の通りで福島とチェルノブイリの差異は明らかである。


http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html





大気中の放射線量 香港は東京より多い 「過度の心配いらない」
福島第1原発の放射性物質漏れで、福島周辺のみならず、日本全体が敬遠されている中、ブルームバーグ紙はこのほど、香港の大気中の一般的な放射線量は東京よりも多いと報じた。この数値をめぐって、香港から50キロ離れた深せん市にある大亜湾原発や低レベル放射性放棄物の処分施設との関連が話題になっている。
東京都健康安全研究センターの発表によると、新宿区の放射線量は4月14日、1時間当たり最大0.078マイクロシーベルトに対して、香港天文台の公式サイトによれば、香港の九竜地区では0.14マイクロシーベルトとなっている。なお、胸部レントゲンの放射線量は約50マイクロシーベルトだという。
震災後にいち早く日本旅行ツアーの取り消しなどを行った香港で、東京よりも高い放射線量が測定されていることに香港市民も落胆している。ドイツのラジオ局ドイチェ・ヴェレの報道によると、この数値と、香港にほど近い深せん市の大亜湾原発や、それに隣接する放射性放棄物の処理場との関連を疑う市民も多い。「原発と処理場の両方にこんなにも近い。われわれは非常に危険な立地にいる」と市民の李さんは不安を隠せない。

 中国の低レベル放射性放棄物の処分施設

中国の低レベル放射性放棄物の処分施設は現在、甘粛省玉門市と深せん市北龍の2カ所に建設されている。深せん市の処分施設は大亜湾原子力発電所より5キロ北にあり、香港の尖沙嘴から50キロ離れている。香港・明報によると、この処分施設には70個の収納ユニットが埋設されており、各ユニットは、縦横17メートル、高さ7メートルの鉄筋コンクリート製ピットに廃棄物を収納し、さらにセメント系充填材を入れ、放射性物質を閉じ込めている。このようなユニットが埋設された後、覆土の上にさらに3メートルの厚さのコンクリートを注入し、その上にさらに80センチメートルの覆土を行い、植物を植えるという。
香港の大気中の放射線量とこの施設との関連について、香港理工大学電子情報工学の胡仲豪・教授はドイチェ・ヴェレの取材に対し、処理施設から50キロの距離はすでに安全地域に入り、危険性は高くないと指摘した。「自然界の土壌や鉱石にも放射性物質が含まれ、特に花崗岩は含有量が高い」と胡教授は述べ、通常の大気中放射線量は0.2マイクロシーベルト以下であれば問題がないとの見方を示した。「人体の細胞は放射線により損傷を受けると同時に、修復も行っている。修復よりも損傷のほうが進んでいなければ、人体に危険性はない。過度の心配はいらない」と胡教授は指摘した。
ブルームバーグ紙の1日付の報道でも、英王立放射線科医協会(RCR)の元幹部ボブ・バリー氏の話として、多くの国ではもともと大気中の放射線量が東京より多いと伝えた。外国人が日本国外に脱出した今でも、東京の放射線量はロンドンやニューヨークの値よりわずかに高いにすぎないと指摘した。


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